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トランプが「マイピロー男」をミネソタ州知事に推薦?州共和党は冷ややか

トランプ前大統領が「マイピロー男」ことマイク・リンデル氏をミネソタ州知事に推薦したが、州共和党はその過激な主張を警戒し、推薦を拒否。党内の分裂と2024年選挙の行方を占う。

トランプが「マイピロー男」をミネソタ州知事に推薦?州共和党は冷ややか cover

公開日時: 2026年7月26日 7:04

トランプ前大統領がミネソタ州知事選に「マイピロー男」ことマイク・リンデル氏を推薦したが、州共和党はその動きに困惑し、距離を置いている。

2024年のミネソタ州知事選に向けて、ドナルド・トランプ前大統領が枕メーカー「MyPillow」の創業者マイク・リンデル氏を支持すると発表した。しかし、州共和党内部ではリンデル氏の過激な主張や選挙否定論への警戒感が強く、推薦を拒否する動きが広がっている。リンデル氏は2020年大統領選の不正を主張する陰謀論の中心人物で、自身の製品名を冠した「マイピロー」で知られるが、政治家としての実績は皆無。州共和党は「実現性のない候補者」と見なし、彼の出馬を歓迎していない。トランプ氏の影響力が低下する中、共和党内の分裂が浮き彫りとなった。

この状況は、2022年の中間選挙でトランプ氏が擁立した候補が軒並み敗北した教訓を思い起こさせる。ミネソタ州は伝統的に民主党が強いが、共和党は現職知事のティム・ウォルツ氏(民主党)に対抗する現実的な候補を模索している。リンデル氏の出馬が実現すれば、共和党の得票が分散し、民主党に有利に働く可能性が高い。州共和党の幹部は「トランプ氏の推薦は無視できないが、党としての戦略を優先する」と語る。リンデル氏は既に選挙戦を開始しており、トランプ支持層を基盤に支持拡大を狙うが、州レベルの選挙でどこまで通用するかは未知数だ。

日本の読者にとって、「マイピロー男」というキャッチーな呼び名は異質に映るかもしれない。マイク・リンデル氏は、テレビショッピングで有名になった起業家で、その奇抜な性格とトランプ氏への忠誠心で知られている。彼の政治進出は、アメリカ政治におけるセレブリティ化とポピュリズムの一例と言える。今後のミネソタ州知事選は、トランプ氏の影響力の行方を占う試金石となるだろう。

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PubHub 編集部

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