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ヘアピンカーブと熊に出会う!? 読者が選ぶヨーロッパ絶景ドライブコース

ヘアピンカーブの連続に野生の熊、絶景の連続……。読者が選ぶヨーロッパの絶景ドライブコースを、運転のコツや注意点とともに紹介します。

公開日時: 2026年8月7日 7:07 · 更新: 2026年9月27日 22:48

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ヨーロッパの道はドラマチックだ

ヨーロッパと言えば、鉄道や飛行機での移動が一般的ですが、実はレンタカーでのドライブこそ、最高の旅の形だという声が多く寄せられています。とくにアルプスの山岳路やカルパティア山脈の峠道は、ヘアピンカーブの連続でスリル満点。道端で野生の熊やアイベックス(野生の山羊)に出会うことさえあるのです。今回、イギリスのガーディアン紙が読者から募集した「ヨーロッパのお気に入りドライブコース」の中から、特に魅力的なルートを日本の皆さんにご紹介します。

イタリア・ステルヴィオ峠:標高2757mの絶景

読者からの支持が最も多かったのが、イタリア北部のステルヴィオ峠です。スイスとの国境近くに位置し、なんと48ものヘアピンカーブが連続する、まさにドライバー憧れの道。標高差は約1800mもあり、一気に駆け上がる感覚は爽快です。夏でも雪が残ることもあり、道路の両側には高山植物が咲き誇ります。ただし、観光客で非常に混み合うため、早朝か夕方の走行がおすすめです。

ルーマニア・トランセルプツァル街道:ドラキュラの故郷へ

ルーマニアのカルパティア山脈を貫くこの道は、かつてニコラエ・チャウシェスク元大統領が軍用に建設させたもので、現在では「世界で最も美しい道路」の一つと称されています。カーブごとに現れる展望台からは、深い森と湖の絶景が楽しめます。ただし、道は非常に狭く、ガードレールも不完全なため、運転には細心の注意が必要です。また、この地域には実際にヒグマが生息しており、早朝や夕暮れ時に道路を横切る姿を見ることも。

ノルウェー・トロルスティゲン:妖精の道をゆく

ノルウェーのトロルスティゲン(トロールの階段)は、その名の通り、まるで妖精の国に迷い込んだかのような景観が広がります。急勾配のヘアピンカーブと滝の連続で、車で走り抜けるだけでも大迫力。途中にある展望台からは、深く切り立った峡湾と緑豊かな山々を一望できます。ただし、冬季は閉鎖されるため、訪れるなら6月から9月がベストシーズンです。

フランス・ヴェルドン渓谷:ターコイズブルーの絶景

南フランスのプロヴァンス地方にあるヴェルドン渓谷は、ヨーロッパで最も深い渓谷の一つ。断崖絶壁に沿って続く道からは、ターコイズブルーの川が眼下に見えます。ここは比較的走りやすい道ですが、夏の観光シーズンは非常に混み合い、路肩駐車が問題になります。早めに駐車場を確保し、歩いて展望台を巡るのがスマートです。

ドライブ旅のポイント

ヨーロッパの山岳道路を走る際には、いくつかの注意点があります。まず、多くの国でヘッドライトの常時点灯が義務付けられていること。トンネル内では突然の渋滞に備えて、常に安全な車間距離を保ちましょう。また、ガソリンスタンドが少ない地域もあるため、こまめに給油することをおすすめします。各所に設置されたビューポイントで休憩を取りながら、壮大な景色を存分に楽しんでください。

ヨーロッパのドライブは、まさに人生最高の思い出になること間違いなし。ハンドルを握るたびに新しい発見がある、そんな旅に出かけてみませんか?

唐

唐澤 あきら

Full stack 技術者

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